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【勉強量を見積る大事さ】情報処理資格の勉強を続けるために

IT資格

未経験から情報処理資格を取ろうと考えているけど、なかなか勉強が続けられないということで悩むひとがいるかもしれません。

「未経験から基本情報技術者の資格を勉強しようとおもったものの、途中で勉強が続かなくなってしまうんだよな・・」
「はじめて情報処理資格を受験しようとおもうけど、勉強を継続するコツなどはあるのかな~。。。」
こうした方向けに情報処理資格の勉強を効率よく続けるためには予め勉強の分量を決めて取り組むのがおすすめという参考情報を紹介します。
自分はこれまで複数の情報処理資格を勉強し取得してきましたが、もともと勉強自体は苦手なタイプのにんげんでした。
よくなんとか勉強できたなと自分でもおもうくらいですが、かつては資格の勉強を思い立って参考書を買うもののいつの間にか勉強時間が減ってそのうち止めてしまうといったことが多くありました。

これは資格の取得をゴールに設定していたことから結局勉強の到達ラインがわからず、どこまで勉強をやるのか自分でもわからずに取り組んでいたということが原因です。

そこで勉強が苦手なタイプだった自分は予め勉強の分量を決めるということが、勉強を効率よく継続するために効果的でした。

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情報処理資格を勉強する分量を決めること

情報処理資格を勉強するうえで、勉強の分量を決めることが効率化と勉強継続のためにおすすめです。

勉強の分量を決めるというのは資格勉強のゴールを決めることにつながります。

ゴールの見えないマラソンはペース配分や走り続けることがむずかしくなります。
明確なゴールがあることでペースも考えられ、取り組みの続けやすさも生まれます。

情報処理資格の勉強におけるゴールと考えると、とりあえずすべての分野を理解できるまでやればよいのではとおもうかもしれません。

しかしこうした決め方で勉強に取り組むと勉強の分量として目標にならないことが多いです。

すべての分野ってどこまで?理解できるまでってどのレベルで?などの点が曖昧なため、結局どれだめ勉強すればいいかが自身のなかで定まりません。

結果とりあえずで勉強を走らせますが、最終的に「ここまでは勉強できたからいいか」とか「ここまでしかできなかったな」とかになる可能性が高いです。

納得できるだけの資格の勉強を完了するために、よりはっきりと勉強の分量を決めておくことが資格勉強をはじめるときの準備としては大事な点になります。

情報処理資格取得に必要な勉強量の見積

情報処理資格の勉強分量を見積もること

自身が情報処理資格を取得するための分量を決めるには、どの程度の勉強量が必要かを見積もる必要があります。

勉強の分量を見積もることは最初はなかなかむずかしいかもしれません。

ここはひとによって変わってきますので、最初のうちは参考書やWebにでている情報などを参考に考えて、プラスアルファで自分のこれまでの勉強の出来などを加味すると大まかに決めやすくなります。

自身に必要な勉強量を見積もることで現実的に勉強を進めていくことが可能かどうかの判断も可能になります。

勉強の分量がわかったものの、もしこれだけの勉強量をこなすには今はどうにもむずかしいと感じることがあるかもしれません。
そうした場合にはとりあえず手をつけたが結局満足いく勉強ができずに止めてしまうというような失敗を防ぐことにつながります。

情報処理資格の勉強分量の見積もり方

情報処理資格の勉強量を見積もるときに大事なのは自身の勉強量をはっきり見積もることです。

上記のようなとりあえず最初から最後までといった形では見積もりになりません。

またあくまで勉強量での見積もりとすることが注意が必要です。

勉強時間での見積もるという方法もありますが、勉強時間は目安にはなるが勉強量の見積もりにはなりません。

たとえばよく未経験から基本情報技術者の資格を取得するには、約100時間超の勉強時間が必要など言われます。
しかし実際には100時間を見積もったとしても勉強の中身によって結果的に必要になる時間は変わってきます。

それよりも自身が考える勉強量で考えるほうが勉強の分量は正確に見積もることにつながります。

参考までに自分の経験をもとに考えてみた例としては、基本情報技術者の資格の場合は参考書の読みを2周、午前・午後の過去問題を10年分2周、6割満たない分野の過去問題をもう1周といった分量で見積もることなどです。

ただしここであげた例も含めて、すべてのひとに的確な勉強量というのは共有ではありません。

個人で勉強の分量を見積もることが重要です。

はっきりした形で勉強の分量を見積もることで、勉強時間に左右されずに自分がどこまで勉強すればよいのかがつかめるようになります。

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情報処理資格を勉強する分量を決めた進め方

情報処理資格を勉強する分量を決めたら、あとはそれをチェックしながら勉強を進めていけば問題ありません。

基本的に勉強を進めるときには見積もった勉強量がクリアできているかをみていくことで進行度が確認できます。

最初のうちはおもったように勉強の出来が伸びずに悩むかもしれませんが、勉強自体の出来具合や時間はあまり意識しなくても問題ありません。

またおもったように勉強が進められないような期間もあるかもしれません。

そうした場合でも勉強する分量が決まっていれば、勉強量の見積もりを途中で変更したり、スケジュールを変更したりといったことにも取り組みやすくなります。

また勉強した分量で進行度がはかれるため効率化もしやすくなります。

勉強の分量がみえていることから、必ずしも机に向かった勉強である必要がなかったり、スキマ時間でも利用できたりと効率的に時間を使えるようになります。

情報処理資格の勉強量を決めたあとの振り返り

情報処理資格を勉強する分量を決めることの効果は、資格試験後の振り返りの観点でも効果的です。

情報処理資格を振り返りの観点は主に2つあり、

  • 情報処理資格の勉強で決めた分量がクリアできたかどうか
  • 情報処理資格の勉強で見積もった分量が的確だったかどうか

です。

情報処理資格の勉強で決めた分量がクリアできたかどうか

情報処理資格の勉強で決めた分量がクリアできたかどうかは、きちんと勉強が進められたかの点の振り返りになります。

勉強の分量を決めて取り組んだとしても、勉強を続けるなかで滞ることもあるかもしれません。

最終的に見積もった勉強の分量をどのくらいクリアできて、どのくらいできなかったかを振り返り確認します。

これにより勉強の分量に対する勉強計画、勉強への時間の使い方を見直すことが簡単になります。

情報処理資格の勉強で見積もった分量が的確だったかどうか

情報処理資格の勉強で見積もった分量が的確だったかどうかは、勉強の結果試験はどうなったかの点の振り返りになります。

試験において予定通りの点数で合格できたか、勉強量はクリアしたが試験は合格できなかったかを振り返り確認します。

目標通り合格できていれば勉強量の見積もりは正しかった、勉強量はクリアしても不合格だった場合は見積もりが少し不足していた可能性があるなど、勉強量の見積もりに対する確認見直しが簡単になります。

情報処理資格の結果に基づく振り返り効果

情報処理資格の結果に基づく振り返りの振り返りは勉強の分量が決まっていることでしやすくなります。

とくに不合格での対応がしやすく、勉強量がクリアできていなければそのクリアのために改善、見積もりが不足していれば勉強量の決め方を改善すればよいことになります。

また合格の場合でもより上位の情報処理資格の受験などのときに、勉強量を見積もりやすくなります。

必要な勉強量は個人によって異なるが、基本的に勉強量の見積もりを何度かするうちに精度は高くなってきますので、勉強の分量を決めて取り掛かることは振り返りの観点でもおすすめです。

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【勉強量を見積る大事さ】情報処理資格の勉強を続けるためにまとめ

【勉強量を見積る大事さ】情報処理資格の勉強を続けるためにのまとめです。

  • 情報処理資格の勉強をはじめるときには予め勉強の分量を決めることが継続と効率化におすすめ
  • 情報処理資格の取得に必要な勉強の分量を見積もることで勉強時間に左右されずに自分がどこまで勉強すればよいのかがつかめる
  • 勉強した分量で進行度がはかれるため勉強の効率化もしやすくなる
  • 勉強の分量を見積もることは資格試験後の振り返りにも有効

未経験から情報処理資格を勉強するときの参考情報はこちらでも紹介しています。

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