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IT知識ゼロからゴールがみえないとき【視点を定める】

マインド・情報

IT知識ゼロからでIT関係の仕事をしたいけど、いざITの勉強を調べるとあまりに知らないこと、範囲が多くて心が折れそうというひとがいるかもしれません。

「未経験からIT関係の仕事で働きたいとおもうけど、どうもITの勉強を調べてみると覚えることが多すぎて大変そう・・」

「まったくIT知識がない状態からITの勉強をはじめようとおもうのは、やることが多すぎてなんだか無謀な気がするな〜。。。」

こうした方むけにIT知識ゼロから勉強でゴールが見えずに心が折れそうなときは、まずは勉強の視点を定めることが大事という参考情報を紹介します。

自分は過去に完全未経験からIT企業に就職しましたが、当時はIT知識もなかったのでとりあえず会社の研修と自己勉強でIT知識をつけることが必要でした。

しかしいざ研修や勉強がはじめると、未経験者にとって必要とされるIT知識の量は膨大なものにみえます。
こうした膨大な知識に関して、勉強が得意でないひとにとっては最初からすべてを勉強するのはなかなか大変なハードルになります。

自分もそうしたタイプの人間だったので、最初のうちは覚えることが多すぎて心が折れそうな気もちになりました。

未経験から必要な勉強量に圧倒されてしまうひとは、まずはひとつの分野に視点を定めて勉強を進めるようにするのが知識をつけていくためにおすすめの方法です。

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IT知識ゼロからの勉強は大変

IT知識ゼロからITのことを勉強するはむずかしく、大変なものです。

IT関連の知識の多くはどんどんアップデートされ新しいことがプラスされていき、知っておくべきことがどんどん増えていきます。
そのためあとから勉強をはじめようとするひとほど、知っておくべき知識量が増えていき大変さが増します。

IT未経験のひとからはIT業界で働くひとは、IT関連のことはなんでも知っていると映ることもあります。
たまに自分もIT関係ではないひとから、ITのことはなんでもわかるでしょうと扱われることもあったりします。

しかし実際はIT業界のひとでも、すべてのIT分野に深く精通しているひとというのは少ないです。
むしろ自身の仕事に関係する特定の分野だけにかたよった知識をもつというひとのほうがほとんどになります。

IT未経験からIT業界の仕事に就こうと考えるひとは、これを勘違いしてIT業界で働きたいならすべてのIT分野を知っている必要があると考えてしまうひとがいます。

もちろんごく単純なことのなかにはどの分野でも必要とされるような知識はあります。
しかし最初のうちはそうしたことを置いておいても、ある程度仕事をこなすという点では問題ないことも多いです。

たとえば情報処理の勉強でよく最初に目にする2進数ですが、ぶっちゃけこれを知らなくてもWebサイトを作るということはできたりします。

その他にもIT関連の基礎とされる知識も理解がなかったとしても問題なかったりします。
むしろWebサイトを作るという視点でみると、必要な基礎知識の部分はIT全般という視点でみたときと大きく変わってくることも多いです。

IT全般でとらえると勉強しなくてはいけない知識量は膨大で、それらをすべて勉強しようとするといくら時間があっても足りません。

そのためIT知識ゼロから勉強をはじめるひとは、まずは多くのIT分野のなかから自身が手をつける分野を選択して勉強すべきIT知識をしぼっていくことが大事になります。

IT知識ゼロからの勉強の進め方

IT分野のなかから自身が勉強するIT分野をしぼるには、まずは視点を定めることが重要です。
とくに早く実践で働いていきたいと考えるひとほど、視点は定まっている必要があります。

自分が未経験からIT企業に入社当時もそうでしたが、意外とこの視点が定まっていないでIT企業で働くことを考えるひとは多くいます。

しかし視点が定まっていないと、どの分野に重きをおいて勉強するかも定まりません。
すると結局どの分野の勉強にも手をつける必要があり、上記のように膨大な勉強量に悩まされることになります。

未経験からITの勉強をはじめる一歩目は、まずどんなIT分野で自分が働きたいかの視点をさっさと定めてしまうことです。
その視点は最初はより具体的なものであるほど、必要な勉強もしぼりやすくなります。

たとえば○○のようなWebサービスを作りたい、そうした仕事で働きたいといったことでも問題ありません。

そこまで視点が定められると、そのために当面必要な勉強は開発の基礎知識、特定言語の習得などにしぼられていきます。

勉強すべきことがより詳細にしぼられるほど必要な勉強範囲もせばまり、必要な時間も少なくなります。
その分野での一人前とはいかなくても、集中して勉強すればその分野に限定すれば数ヶ月である程度のレベルには到達できる可能性は高くなります。

IT未経験から必要な勉強量が多すぎていつまでも一人前になれなそうと尻込みするひとは、まずはIT分野のなかでなにをしたいかの視点を定めることから勉強をはじめることが大事です。

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IT知識ゼロからの視点が定まらないとき

IT知識ゼロからどんなIT分野に視点を定めるかで迷うような場合は、勉強より先に情報を調べることが必要です。

その情報というのはIT業界のなかでの仕事の情報です。

IT未経験からIT業界で働くことを漠然と考えていると、どの分野で働くという目標が定まりません。

自分も最初の就職時にはとりあえずIT業界という大きな点でしか考えられていなかったために、視点が定まらず必要な勉強も定まらないという状態でした。

もちろん基礎知識の勉強やとりあえずの業務をこなしながら、どういった分野で働いていきたいかを定めていくという方法もあります。
しかしこの方法は時間もかかり、視点が定まってからの転換も必要になったりします。

実際に自分はある程度やりたいことの分野が決まってから、当時いた会社では実現できないことからの転職を経験しています。

それであれば最初から視点を定めた状態で、その分野の仕事に就くほうが効率がよく、必要な時間も労力も少なくすみます。

未経験のうちはとにかくなにかを勉強しなくてはという気もちが先行しやすいときでもあります。
しかしぼんやりした視点で勉強に手をつけるよりは、まずはIT業界での仕事の分野に関する情報を集めることが先決です。

とにかく勉強をはじめるということに焦るかもしれません。
しかしどんな仕事をしたいかを定めるための情報収集や調査にまずは時間をかけることが重要で、結果的に勉強の効率化や時短にもつながります。

IT知識ゼロからゴールがみえないとき【視点を定める】まとめ

IT知識ゼロからゴールがみえないとき【視点を定める】のまとめです。

  • IT未経験から必要な勉強量に圧倒されてしまうときはひとつの分野に視点を定めて勉強を進めることがおすすめ
  • IT関連の仕事で働くうえで必要となる知識の習得はIT分野のなかでの視点が定まるほど進めやすくなる
  • ITは分野の視点を定められないときはとにかく勉強をはじめるのではなく、どんな仕事をしたいかを定めるための情報収集や調査にまずは時間をかけることが重要

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