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【未経験からのIT業界就職】複数の内定で迷わない方法

IT業界就職・転職

未経験からIT業界へ就職しようとしているひとのなかには、複数の企業から内定をもらいどの企業に就職すべきかで迷うことがあるかもしれません。

「未経験で苦戦してたけど、おもわぬところで内定が複数でたけどどの企業を選べばいいのかな・・」

「おもったより就職活動の結果がよくで複数内定をもらえたけど、IT業界はあまりわからないし志望度もあまり変わらなくてどんな基準で考えたらいいかな。。。」

こうした方むけに未経験からのIT業界就職で複数の内定がでたときに迷わないための参考情報を紹介します。

未経験からのIT業界就職というとひとによってはむずかしそうなイメージを持たれたりするケースもあります。
ところがいざ就職活動を進めてみると、意外と複数の企業から内定をもらえるといったこともあったりします。
未経験からということでたいていは複数企業に応募するのですがいざ内定が複数でたとき、志望度に大きな差があればいいですがそうでないときはどの企業を選ぶか迷ったりします。

自分が新卒で就職活動をしていたときも、ある程度数を打たなければと複数企業の求人に応募をしていました。
すると複数のIT企業から内定をもらったのですが、どちらもよさはあるようにおもえてどう企業を選ぶかで迷っていた経験があります。

内定先に対して明確な優先度や違いがみられないとき、自身のなかで選択の基準となる考え方ができていると内定先を決断するときの助けとなります。

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未経験からのIT業界就職で複数内定で迷わないための原則

複数の企業から内定を得たときに迷わないためには、自分のなかで企業を選択する原則となる考えをもっていると迷うことがありません。

未経験からのIT業界就職で迷わないための企業選びの原則は、企業規模の大きなところから選択することです。
より簡単にいうと大企業からの内定ほど優先して承諾することです。

たとえば未経験から就職できそうなIT企業に応募していて複数の内定がでたとき。
一方は比較的会社規模や従業員数の大きな企業、もう一方はスタートアップのベンチャー企業といった場合、明確な優先度がないときは大企業の内定から優先して受けるようにします。

内定先の企業規模を確認し、原則としてより大きな企業から優先して選択をするという考え方がおすすめです。

未経験からのIT業界内定先は大企業から選ぶ原則

複数内定先が選べるときに、原則として大企業から選択する考え方には理由があります。

それはその後の転職における難易度をみすえるというためです。

基本的に就職先として希望する企業が大企業であればあるほど、転職で希望先を狙うときの考え方はステップアップになります。
そして転職の難易度は当然ステップアップしていくほうがむずかしくなっていきます。

せっかく転職するなら転職先の企業はステップアップして考えるのが当たり前とおもうかもしれません。
しかし実際に転職活動をしてみるとわかりますが、転職でステップアップするというのは言うほど簡単なことではありません。

また転職ではステップアップ以外にも、環境を変えることや仕事を変えることを目的として、企業規模としては同程度や一時的にステップダウンするといったケースもめずらしくありません。

これらは転職への考え方の違いであって、ステップアップする転職が必ずしも正解というわけではありません。

ただしステップアップする転職のほうが難易度としてははるかに高くなります。

また転職でステップアップするかたちによっても難易度の違いはあります。

たとえばステップアップの種類には年収やキャリアといったものをより良くするというケースもありますが、企業規模の大きなところにいくというステップアップのほうが難易度は高いことが多いです。

就職時にもう転職のことを考えるのは早すぎるとか、自分は転職をする気はないと考えるかもしれません。
しかし今は転職をするのが普通の時代になっていますし、そもそも就職先の企業で長く働き続けられるという保証はありません。

そのため未経験からの就職で複数の内定先から選択できる状況では、企業規模の大きさから就職先を選択することでその後のステップアップの難易度が変わります。

ただしこれは内定先を同列でみて迷ったときの原則のため、もし仕事内容からみた優先度が高いなどがあればベンチャー企業などを選択するのもわるい選択というわけではありません。

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未経験からのIT業界就職で複数内定先が同列規模のとき

複数内定先から迷うときは大企業から選択するのが原則になります。
ただし、とはいっても複数内定先が同列程度の規模であるという場合もあります。

複数の内定先の企業で、どちらかが明らかに大企業、一方がベンチャー企業といったかたちであればすぐに企業規模が判断できます。

しかし場合によっては企業規模でどちらが大きいのかが一見わからないときもあります。
そうしたときには仕事の実績を参考にすると参考になることが多いです。

単純に会社としての規模が似通っている場合はビジネスの規模をみることで比較できることがあるためです。

また仕事の実績をみることで企業規模以上の規模感がみえてくることもあります。

企業規模を比較したときは多少小さくみえていたとしても、仕事の実績をみると実は金額規模などが大きな案件に携わっているというパターンなどがあったりします。
こうしたところは企業規模として大きなところに就職する観点と少し外れますが、同程度の企業規模であればビジネス規模が大きい企業に就職したほうがやはりその後のステップアップはしやすくなります。

企業規模だけでは差が見られないという場合には、こうした情報も参考に比較すると内定先の選択を決断するときの助けになります。

【未経験からのIT業界就職】複数の内定で迷わない方法まとめ

【未経験からのIT業界就職】複数の内定で迷わない方法のまとめです。

  • 内定先に対して明確な優先度や違いがみられず企業選択で迷うときは、原則としてより大きな企業から優先して選択をするという考え方がおすすめ
  • 原則として企業規模の大きさから就職先を選択することで、その後の転職によるステップアップの難易度が変わる
  • 複数内定先から企業規模の比較ができないときは、仕事の実績をみることで企業規模以上の規模感がみえてくることがある

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