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【プライベートを犠牲にしてない?】ブラックな働き方に気づく

ブラック企業

一生懸命に忙しく、プライベートも消耗しながら仕事をしているけど、これくらいの働き方は普通なのかなと感じながら働いているひとがいるかもしれません。

「未経験の業界で働きはじめているし、毎日疲れてはいるけど周りではもっと働いているひともいるし自分がまだまだなだけかな・・」
「休日返上・残業御礼のなかでキツいけど、もっとブラックなところの話も聞くし、このくらいは普通なのかな~。。。」
こうした方向けに仕事の働き方がプライベートを犠牲にするレベルになっていたらブラック企業を疑おうという参考情報を紹介します。
自分も過去にプライベートの時間を使った働き方を経験しましたが、当時は忙しさもありあまりブラックな環境で働いているとは感じていませんでした。
しかしその後転職して振り返ると、当時のプライベートを犠牲にした仕事はブラックであり、それを続けていたらいずれ自分の状況はもっとひどいものになっていただろうなと感じています。
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プライベートを犠牲にしない働き方の考え

プライベートと仕事の境界はひとそれぞれ

仕事でをしているなかでプライベートが犠牲になっていると感じたら、その職場での仕事はブラックであると疑って考えたほうがよいです。

なかにはプライベートを削っても仕事をする時間は必要、そうした時期は必要という考え方もあるかとおもいます。

しかしそれはプライベートを有効活用するという考え方であり、犠牲にすることとは異なります。

プライベートを犠牲にしているかどうかの境界はひとそれぞれ異なります。

そもそもプライベートと仕事の境界自体も一見はっきりしてそうに感じられますが、現在の仕事では曖昧になっていることも多いです。

そしてどこまでがプライベートでどこまでが仕事かの感じ方は個人によっても受け取り方が変わってきます。

大事なのはそのひと自身にとってのプライベートがどこまでか、そしてそれが犠牲になっていると感じられるかどうかです。

プライベートが犠牲になっていると感じるかは個人の判断

仕事をするなかでプライベートが犠牲になっているかの判断は個人の判断が大事になります。

なぜならプライベートと仕事の境界は曖昧なもので、とくに仕事の種類や環境でも変わってくるためです。

たとえば企業によっては家にいても多少の業務が必須になる仕事、個人の連絡先を利用した連絡が必要な業務などがあることもあります。

こうしたときにプライベートの領域を利用してはいますが、その度合いや感じ方は個人によって違ってきます。

プライベートを犠牲にする働きというと長時間残業などで仕事以外の時間がないということを思い浮かべることも多いですが、単純にプライベートを犠牲にする=長時間の仕事ということではありません。

自身にとってのプライベートと仕事の境界がどこで、犠牲にすると感じるレベルはどの程度かなどは、そのひと自身の判断が必要になります。

未経験からIT業界に就職して働くと、自宅時間を使った勉強が必要なことや忙しいなか残業時間を使い業務を回すことがでてくることも多いです。

しかしそれがプライベートを犠牲にしているとは限らず、ITの仕事ができることが嬉しい、プライベート時間を有効に使い勉強しているなどの感じ方であれば、それらはプライベートの有効活用ができていると考えられます。

自分の仕事をブラックかプライベートから判断するため

プライベートと仕事の判断を周囲と比較するのは無意味

プライベートに影響がでている気はするけど、働ける仕事はあるし給料ももらえている、周囲もがんばって働いているひとがいるし、自分だけ辞めたいとおもうのは違うのかなと感じたりすることもあります。

しかしプライベートを犠牲にしているかの判断、それをブラック企業とみるかは自分自身の問題です。

ここを周囲と比較する意味はありません。

自分も以前の職場で炎上案件で働き続け、休日返上の日々が続いたりしていました。
周囲からも大変そうという声があり、同じ案件メンバや上司も一緒にがんばり、休日もスケジュール組みして対応していました。
当然プライベートの予定も消えていくなかでふと考えたとき、自分はプライベートを犠牲にしているなと感じました。
そこから自分は当時の仕事にあまり意味を見つけられないと感じて辞めました。

その後転職してからは当然忙しいタイミングもあり、時には休日返上もあるがそれは自らの判断でしていることでプライベートを有効に使い仕事をしているという意味を感じています。

プライベートを犠牲にしているかの判断がわからないとき

以前自分が転職したときはたまたまプライベートの予定などもあり犠牲にしていると感じられました。

しかし意外とプライベートな時間を使っていてもそれがプライベートを犠牲にしているものか判断がつかないときがあったりします。

そんなときはできるだけ客観的な情報を整理して考えるのがおすすめです。

基本的にブラック企業で働いているときは忙しいことが多いのでプライベートに影響あることを認識しづらかったり、周囲もそうしたことは言わず働いていたり、また働く立場によっても異なったりします。
さらに自身が働いている企業がブラックであると認めない自分もいたりして、プライベートと仕事の境界、プライベートの犠牲が正しく判断できなくなっていることも考えられます。

そうしたときには、まずプライベートの時間をつかってやりたいこと、すべきことを考えて整理すること、そして視点を広げて考えられるようにするのが効果的です。

自分もある企業で働く友人の話を聞いて、本人は忙しさを感じながらも普通に働いていますが、こちらから見るとプライベートを犠牲にしすぎでそこまでの価値はあるのかと感じられるような働き方をしていることがありました。

最終的な判断をするのは自分自身ですが、考えの整理のために、たとえば違う職場で働くひとの話をきくことや他の企業の仕事情報を得ることは視点を広げるために有効です。

そうした情報を得たうえで、改めて自分の軸としてプライベートと仕事の境界をどうしていたいか、犠牲にしていることはないかを考えると、自身の正しい判断につながることがあります。

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【プライベートを犠牲にしてない?】ブラックな働き方に気づくまとめ

【プライベートを犠牲にしてない?】ブラックな働き方に気づくのまとめです。

  • 未経験からのIT業界でプライベートが犠牲になっていると感じたらブラックでないかを考えてみることが大事
  • 自身にとってのプライベートと仕事の境界・プライベートの犠牲と感じるかはひとぞれぞれ、周囲との比較は意味がない
  • プライベートを犠牲にしてしまっているか判断がつかないときは、プライベートの使い方を整理&視点を広げて考えることが効果的

未経験からIT業界のブラック企業で働くことへの参考情報はこちらでも紹介しています。

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