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【こんな性格が向いている】現場で感じたIT系で働く向き不向き

マインド・情報

IT系の仕事に興味があるものの、自分がITの仕事をやっていけるか不安だなと考えているひとはいるとおもいます。

「IT系で働いてみたいけど、自分の性格上向いているのか心配だな・・」

「ITの仕事に興味があるので、自分にできそうかどうかどんなひとが向いているのか知りたいな〜。。」

こんなひと向けにIT系の現場で働きながらいろいろなひとを見てきた経験をふまえて、こんな性格のひとはIT系に向いているという参考情報を紹介します。

先に言っておくと、ここでの情報はあくまで参考としてのもので絶対の情報ではありません。ひとくちにIT系といってもやはり様々な性格のひとがいますし、どんなひとでもがんばり次第でいくらでも仕事はできるようになります。

ただしこうした性格のひとであれば、未経験などであってもIT系の仕事で働きやすいというひとはいます。

IT系といっても仕事はいろいろですが、広い目でみたときのざっくりの適性として自身の性格と照らしてみる参考になればとおもいます。

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現場で感じるIT系に向いている性格とは

IT系の仕事で働くのに向いている性格は、シンプルにいうと好奇心をもてる性格であることです。

もう少しイメージ化すると、なにかわからないことや知らないことがあるときに、その中身や裏側、理由などを知りたいと感じる性格かどうかです。

その理由はITの仕事ではわからないこと・新しいことを自ら吸収していくような働きが求められるためです。
こうした点はなにもITに限らず必要な点です。

しかしとくにIT系では新たに知っておくべきことがでてくるのが早く、多かったり、知らないことに対してまずは自走したりといったことが求められることがかなり多いです。

自分がみてきたなかでも、未経験などで入るIT企業ではOJTの用意されている現場は多いです。
しかしOJTがあっても手取り足取り教えてもらうという現場は少なく、基本的には自走する部分が多く求められるというのがよくある環境です。

OJTがあっても自走が求められるというのは、OJTで教えられる部分はビジネス的な観点が中心で、技術や知識に関する面は自身で勉強するほかないためです。

IT系の仕事の多くはこの知識や技術に相当する分量が多いこともあり、自分で吸収することの重要さが比重を占めてきます。

そのため自然に知らないことに対して興味をもち調べていけるような好奇心のある性格だと、働いていくうえで有利になることが多いです。

IT系に向いている性格かどうかどう見極めるか

IT系に向いている性格が知らないことへの好奇心をもてる性格と考えたとき、自分は当てはまるのかなと疑問をもつかもしれません。

「自分は好奇心旺盛です!」って積極的に言えるひとってそれほど多くないとおもいます。。

自分が好奇心をもてる性格かどうか疑問というひとは、これまでの経験を振り返ってみるとわかります。

性格といってもわからないという場合でも、これまで知らないことやわからないことがでてきたときの行動を振り返ると自分の性格というのがみえてきます。

たとえば、新しい家電やスマホではマニュアルをよくみる、PCやゲームでは中身がどうなっているか気になり調べてみる、新しいサービスはどんな仕組みかが気になる、わからないことや気になることはすぐに調べてしまう、など。

他にも多くありますが、自身に関係するモノ・コトに対してこうした行動をとってきたひと。

こうしたできれば知らないこと・わからないことを知りたい、理解しておきたいといった考えをもって行動してきたひとは、好奇心のある性格に当てはまってきます。

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IT系に向いている性格の重要度

最初に書いたとおり、IT系で働くうえで性格は絶対のものではありません。

好奇心をもてる性格が向くといっても必ずITの仕事で成功するわけでもなく、また違う性格でも成功するひとも多くいます。

そのため性格の部分は向き不向きはあれど、仕事の成功という観点では重要度はそれほど高くないと考えられます。

ただし性格の違いがどんな部分に影響するかというと、IT系で働くうえで苦労を感じる度合いが大きく変わってきます。

もともと知りたがり、調べたがり、気になるという好奇心のあるひとは、そうした行動や考え方を自然に進められるタイプです。

そのためIT系の仕事で知らないこと・わからないことが出てきたときにも、自然と自走する考えや行動がとれます。

しかし知らないこと・わからないことがでたときに好奇心をもてないひとは、意識を強めたり、強制的に自走していくことが必要になります。

考え方や行動を自然とできるか意識する必要があるかでは、仕事上のストレスや大変さの度合いはかなり違ってきます。

仕事としてやることは同じなのでがんばり次第で性格とは関係なく成功することは可能です。
ただ性格的に向いていないひとは苦労を大きく感じるかもしれない可能性はあります。

性格の向き不向きでこうした影響があることを理解したうえで、自身の性格と照らしてみてIT系でがんばれそうかどうかを検討するのが大事です。

【こんな性格が向いている】現場で感じたIT系で働く向き不向きまとめ

【こんな性格が向いている】現場で感じたIT系で働く向き不向きのまとめです。

  • IT系で働くうえで向いている性格は自然に知らないことに対して興味をもち調べていけるような好奇心のある性格。
  • 自分が好奇心をもてる性格かどうか疑問なひとはこれまでの経験を振り返ることで見極められる。
  • これまでの自身の行動をみたとき、知らないこと・わからないことを知りたい、理解しておきたいといった考えをもち行動してきたひとは好奇心のある性格に当てはまる。
  • 性格の違いはIT系の仕事の成功は左右しないが、働くうえで苦労を感じる度合いに大きく影響してくる可能性が高い。

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