テレワークの導入からしばらく経ち、毎日部屋で仕事をすることにも慣れてきたというひとも増えてきているかとおもいます。

「テレワークを続けているけどなんだか体がダルいことがあるな~。。。」

自分もテレワークでの働き方を続けるなかで体の疲れを感じるときがあり、テレワークでは出社勤務しているときよりも意識的に健康管理をすることが重要になると感じています。
テレワークにおける健康面でのデメリットの生まれやすさ
従来、出社勤務だったひとがテレワークでの働き方に変わることで生まれる健康面でのデメリットがあります。
基本的にテレワークの導入はメリットが大きいものだと考えていますが、健康管理の面ではこうしたデメリットもあるということを意識する必要があります。
急遽テレワークが導入されてからの社内のひとの様子や自分の経験から、代表的なデメリットが3つほどあると考えています。
それが
- 外に出る時間が減る
- 運動量が減る
- 生活リズムが崩れる
です。
テレワークで働くうえではこれらのデメリットもあるということを理解しておくことが大事な点です。
外に出る時間が減る
出社勤務中には当たり前ですが毎日出社のために外出する機会が強制的にありました。
しかしテレワークで家のなかで働くようになると意識的に外に出ないと、外出する時間が極端に減ります。
とくに外出機会が減ると、日を浴びる時間、外の空気を吸う時間が減ります。
自身の日照時間が減ることで体内時計やビタミン不足、外出時間が減ることで暑さ寒さへの耐性減少などにつながります。
テレワークで快適さの増す一方で、外のきびしさや日差しを感じる時間となっていた往復の通勤時間がなくなったと考えると大きな影響があると感じています。
運動量が減る
テレワークでは家のなかでの行動が中心となるため、出社勤務と比較すると運動量が極端に減少します。
通勤時間中のウォーキングや営業活動などの外出、オフィス内での行動など、あまり運動をしてこなかったひとでも出社勤務中は何気ない運動がありました。
しかしテレワークではそうした行動が最小限になるため、自身で運動量を調整しないとなかなか運動量を維持することはできません。
生活リズムが崩れる
テレワークでは出社勤務より働き方の自由度があがり、勤務時間も調整することが容易になります。
その結果、出社勤務による働き方よりも自由に時間を使えることで、かえって生活リズムの悪化を招くような働き方もできてしまいます。
とくに業務の忙しさがあるようなひとは、出社時には抑制されていた残業時間の勤務や勤務時間の境目のない働き方などが増えがちです。
そうなると早朝や深夜、プライベート時間の合間などの時間を使うこともできてしまうため、仕事をするうえでの生活リズムがばらばらになってしまったりします。
生活リズムの崩れは上記の外出時間や運動量の減少にもつながり、睡眠不足などの不健康を生む原因にもつながっていきます。
テレワークにおける健康管理の考え方
健康管理のための意識
テレワークで働いていくうえでの健康管理の考え方として重要なのは、自分自身で考える必要があるということです。
テレワークでは自身の健康を気にかけてくれるひとはあまりいません。
そのためテレワークで生まれる健康管理上のデメリットを理解したうえで、自身での解消の仕方を考えていくことがおすすめです。
働き方に引きづられない健康管理の考え
テレワークでは働き方の自由度が上がる反面で、そこに引きづられて健康管理がおろそかになる傾向があります。
働き方が変わったからといって体への負担が増えるような働き方をすると、かえって健康管理に影響がでたりします。
しかしそうしたことを続けているうちに、テレワークで体が楽なはずなのに体調が優れないという残念な状態におちいっていたことに気づきました。。
テレワークでの働き方変化による健康面への影響を防ぐために大事なのは、
- 無理をしない
- 体が資本である
- 周囲は自身の健康管理を考えていない
といったことを頭に置いて意識することです。
自身の健康管理をするということは自らの健康をコントロールしていくことであり、きちんとコントロールができていないと、気づかない間に体調を崩すことにつながってしまったりもします。
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【誰も気にかけない】テレワークにおける健康は自己管理まとめ
【誰も気にかけない】テレワークにおける健康は自己管理のまとめです。
- テレワークでは出社勤務しているときよりも意識的に健康管理をすることが重要
- テレワークの働き方はメリットが大きいが、「外に出る時間が減る」「運動量が減る」「生活リズムが崩れる」といったデメリットがあることも考慮する
- テレワークで働いていくうえでの健康管理の考え方として重要なのは自分自身で考える必要があるということ
テレワークで働くことの参考情報はこちらでも紹介しています。



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