当ブログでは商品・サービスのリンク先にプロモーションを含みます。

【オタクと働く?】未経験からIT業界で働くひとのイメージ

IT業界就職・転職

未経験からIT業界で働きたいけど、IT業界ではオタクなひとばかりであまりオタクなひととの関わりがなかった自分がやっていけるか心配というひとがいるかもしれません。

「未経験からIT企業に就職したいけど、周りがオタクのひとばかりで働きにくかったりしないかな・・」
「IT未経験からIT業界にはいるとオタクなひとに囲まれて仕事をする必要があるのかな~。。。」
こうした方むけに未経験からIT業界で働くにあたって、オタクのひととうまくやれるかの心配は無用という参考情報を紹介します。
自分はこれまで複数回転職してIT企業を経験してきましたが、新卒からIT企業に就職する当時は今よりはIT業界で働くひとが少なめでした。
かつてはIT業界へのイメージから、IT企業で働いているひとはやっぱりオタクのひとが多いのかなと考えたりもしていました。

しかし当時から今にかけていくつかのIT企業とそれ以外の職種も含めて働いていますが、現在までIT企業で働いてきたなかでは特別オタクのひとが多かったり、仕事をするうえで影響があったりということはありません。

スポンサーリンク

未経験からIT業界に感じるオタクのイメージ

自分もそうでしたが、IT業界との関わりがあまりないひとやITにまったく触れてこなかったというひとのなかには、なんとなくIT業界はオタクのひとばかりというイメージがあったりします。

それはIT業界の仕事自体がなんとなくのイメージくらいしかないということも影響します。

そもそもオタクという言葉自体が今では一般的になり、いろいろなところで広く使われているので定義もむずかしいですが。
ここでは、なんとなくIT業界にもたれるオタクのイメージとして多いとおもわれる、コンピュータ関係のオタクやインドア系のアニメやゲームなどを趣味とするオタクというケースで考えています。

IT業界の仕事は以前よりは一般的になりましたが、それでもまだほとんど仕事の中身を知らないというひとも多くいます。

とくに他業界、他職種で関わりのないひとからは中身や実態があまりつかめない仕事になりますので、余計にイメージが先行しやすい部分があります。

オタク云々というよりIT業界ではPCを日々カタカタやっている仕事のイメージしかないというひともまだいます。

こうした仕事がみえないことも影響してIT業界に対して、オタクの多い印象などのイメージが先行している面もあるのかなとおもいます。

IT業界で働いたうえでのオタクのイメージに対する実態

過去IT業界へのオタクのイメージなどもありましたが、実際に複数のIT企業で働いてきたなかでのオタクのイメージに対する実態です。

すべての実態ではありませんが、少なくとも自分が働いてきたなかで見てきた部分の参考情報です。

IT企業でのオタクなひとの比率

まず実際にIT企業で働くとすぐにわかりますが、全員がオタクということはありません。

少なくとも自分がこれまで働いてきたなかでは、周りがオタクばかりのなかで働くということはありませんでした。

ただしやはり比率としてみると多いのかもしれないという印象はあります。

IT関連の仕事はインドアな仕事になるため、集まるひともインドア的なひとは比較的多くなります。

そのため誰もがというレベルではありませんが、インドアとアウトドアで分けるとするとインドア志向で趣味もあるといった方のほうが比率的には多くなります。

ただし最近はインドア趣味が一般的にも普及していることもあり、オタクとしてどのレベルをみるかによるところもあります。

たとえばまったく知らないひとからすれば、アニメに少し詳しいだけでオタクとおもわれるかもしれませんが、今はアニメに詳しいひとも多いので、多少詳しいくらいではオタクとしてはみられないなど。
また趣味ブログでサーバ管理するだけでも、昔であればコンピュータオタクとみられるようなこともあったとおもいます。

かつてであれば仕事でPCに触れる機会が多いだけで、コンピュータオタクのレベルにみられるひともいたかもしれませんが、今では多くの仕事でPCは一般的になってその程度ではオタクとはみられることはありません。

このようにオタクとされるレベルも変化していってる部分もあります。

以前までのオタクレベルだったことも一般的に浸透していることを考えると、オタクの比率自体も昔よりは減っているとも考えられます。

またインドア志向のひとが比率としては多くみられるものの、家ではまったくPCに触れないひとだったり、インドア趣味が皆無というひともわりと多いです。

IT企業でのオタクなひとの表立ち

また実際にオタクのひとたちとも仕事をしてきたなかですが、オタクであることを表立ってアピールするひとは少ないです。

たとえばイメージ的にありそうなゴリゴリのアニメ好きで自席もグッズ、フィギュアが置かれており、デスクトップもがっちりアニメ背景、みたいなひとはあまりいませんでした。

どちらかというと多いタイプとしては、話をしているなかなどで意外とオタク趣味なことも好きとか、詳しいということがわかるひとのほうが多かった印象です。

なかには少数ですが会社でも全面的にオタク趣味全開なひともいましたが。

あとはすべてを知っているわけではありませんが、IT業界のなかでも業種、職種によってもオタクの比率は異なってくる部分もありそうです。

自分は中規模の企業にいたときは、SI部門のひとよりは開発部門のひとのほうがオタク志向のひとは多く目にしました。

比較的の傾向でいうと、セールスエンジニアや上流エンジニアのようなひとと関わりの多い仕事より、プログラマなどの対人関係の少なめの仕事のひとのほうがオタクのひとは多めかもしれません。

スポンサードサーチ

IT業界で働くなかでのオタクなひととの関わり

これまでオタクなひととの関わりがないなどの点から、IT企業でオタクなひとと仕事をしていくことに多少の不安を感じるひとがいるかもしれません。

しかしそうしたオタクのひととの仕事上での関わりによる苦労や心配などの不安は多くの場合不要です。

個人的にこれまで働いてきたなかで、仕事での関わり方としてオタクかどうかでの差はありませんでした。

イメージ的にはインドア趣味やオタクのひとはコミュニケーションがそれほどうまくない印象などもあるかもしれませんがそんなことはないです。

またオタクのひとが暗い、内向的というのもステレオタイプに近いものだと考えています。

仕事に影響するようなコミュニケーションスキルや性格的な部分というのはそもそものヒューマンスキル的な面であり、それがオタクかどうかとの関連性はうすいです。

オタク趣味のあるひとであっても、めちゃくちゃ活発で誰とでも明るく接するようなひともいますし、仕事上でもエース級の働きをするひとも多くいます。

また自分にオタク趣味や傾向がないことを多少心配するひともいるかもしれませんが、上記の通り表立ってゴリゴリのオタクを出すひともそれほど多くないので、そうした心配もいりません。

あとはとくに仕事における役割や年齢が上がるとよりオタクのひと(オタクであることを知られているひと)は少なくなります。

仕事で関わるひとのなかにはだいたい35歳以上くらいになるとオタクを公言、表立っているひとはあまりいませんでした。

仕事での関わりは仕事を進めるうえでは、自身がオタクでないことでの苦労やうまく仕事が進められないような心配はまったくないと考えて問題ありません。

【オタクと働く?】未経験からIT業界で働くひとのイメージまとめ

【オタクと働く?】未経験からIT業界で働くひとのイメージのまとめです。

  • 未経験からIT業界で働いてきたなかで特別オタクのひとが多かったり、仕事をするうえで影響があったりということはない
  • 実際にIT企業で働くと全員がオタクということはなく、オタクを全面にだすひとも少ない
  • 未経験からのIT業界で、自身がオタクでないことで仕事上での苦労やうまく仕事が進められないような心配はまったくない

未経験からIT業界に転職するうえでの参考情報はこちらでも紹介しています。

未経験からIT業界でのサラリーマンの生き方【取りあえずの意識】
コロナ騒動もあり世の中で働き方が変わるなか、未経験だけど将来的に安定してそうなIT業界で働きたいと考えるひと、仕事がなくなりそうでIT業界で働くことを考えるひとなど。IT業界では高い意識で働くひとばかりかというと実際はそうではないこともあるという参考情報です。
【失敗しない働き方の違い】未経験からのIT業界とエンジニア
未経験からIT業界で働きたいと考えているひとのなかには、IT業界で働く=ITエンジニアとして働くというイメージをもつ方がいます。実際はIT業界で働くこととITエンジニアとして働くことにが違いがあり、どちらの形で働いていきたいかを考えることは重要です。
【簡単効率化】IT未経験からの転職エージェント活用術【複数利用×情報収集】
未経験からのIT業界転職を悩むひとはまずは転職エージェントを活用することがおすすめです。時間や手間がかけられなくても簡単&効率的な転職活動を進められます。

コメント

タイトルとURLをコピーしました