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【情シスが偉そう】下手で付き合わず距離をとるのがおすすめ

情シス・社内SE

企業の情シスのひとと関わりをもつ機会があるとき、どうも相手の対応が偉そうで仕事がやりづらいと感じる場面があるかもしれません。

「ベンダとしてシステムの導入や保守をしていると、どうもお客様目線の横柄な情シスと仕事をすることになってやりにくいんだよな・・」
「業務部門として社内の情シスと関わると、上の立場からの物言いとから気になってイマイチ好きじゃないんだよな~。。。」
こうした方向けに偉そうな情シスと感じてしまうひとがいるときは距離をとるのがおすすめという参考情報を紹介します。
自分はこれまで就職や転職を繰り返し、SIerや情シスとして働いてきました。
そのなかで情シスとして偉そうとしているなとこちらで感じるようなひととも関わる機会も何度かありました。

しかしこうしたひとたちを直接こちらからの働きかけで変えていくことはむずかしいです。

結局こちらがやりづらさを感じる場合、最善の策は距離をとってしまうことがシンプルでよいと考えています。

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偉そうな情シスと接するパターン

これまでの経験や周囲の声も聞いてきたなかで、偉そうな情シスと接する機会があるパターンは大きく2パターンです。

それが、

  • 社内の業務部門の立場で情シスと関わるとき
  • ベンダの立場で情シスと関わるとき

です。

社内の業務部門の立場で情シスと関わるとき

ひとつは自身と同じ企業内での自社の情シスとの関わりがあるときのパターンです。

こちらが自社の業務部門の立場のときに、主に企業内でのシステム関連の話やIT関連の問題などがでたときに情シスと関わる必要がでてきます。

こうした場合の情シスは基本的に企業のIT面に一番詳しい人間です。

そのためなにかの説明や依頼の際に上からの物言いやIT知識を笠にきた発言のようなことなどがあると、業務部門からは偉そうにしているとみえることがあります。

ベンダの立場で情シスと関わるとき

もうひとつはこちらがSIerなどのベンダのときに顧客先企業のIT担当者として情シスと関わりがあるときのパターンです。

こちらから企業にシステムの提案や導入、保守などを行う際に、顧客先の主な対応者となるのが情シスです。

基本的にこの場合の情シスはお客様の立場になるため、やりとりのなかでの顧客至上の目線や無理難題などがあると偉そうな情シスとしてうつります。

情シスが偉そうと感じる原因

上記でも一部記載していますが、情シスが偉そうと感じる主な原因も接するパターンごとに存在します。

受け取り側に左右される部分もあるかもしれませんが、基本的には情シス側での対応の仕方や考え方が原因であることが多くなります。

社内の業務部門の立場で情シスと関わるとき

社内の情シスが偉そうに感じる原因として、ITリテラシやITスキルの面で立場が上からの対応になっていることです。

IT面で情シスが詳しいことは業務上当たり前のことですが、それを立場と勘違いしてしまうと業務部門からは偉そうにみえてしまいます。

情シスが業務部門と関わりをもつときには、基本的に情シスは業務部門の立場に降りて話しをする必要があります。

しかしそれができずに専門用語ばかり並べていたり、こちらの話を聞く耳をもたなかったりする情シスがいることがあります。

ベンダの立場で情シスと関わるとき

ベンダとして顧客側の情シスが偉そうと感じる原因として、お客様は神様という目線での対応を求められることです。

ベンダと顧客という関係はあったとしても、基本的にシステム関連の対応の際には双方が協力しあう関係が必要です。

しかしそうした協力関係ではなく一方的なお客様目線で、無理難題をふっかけたり、ベンダ側の依頼を受けなかったり、内容がひっくりかえったりといったことを平気で進める情シスがいたりします。

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偉そうな情シスとあたったときの対応

偉そうな情シスと距離をとるススメ

こうした偉そうな情シスと相対したときにどうするかを考えたとき、根本的な解決策をみつけることはむずかしいです。

なぜならこうした点は個人の人間性なども関わることであるためです。

そこで数少なくできることとして有効なのは、シンプルに距離をとることです。

偉そうなひとというのはその立場が元になっているため、自分の場所やフィールドを守りたがることが多くなります。

そのため相手の立場を読む、相手の立場になるということに欠けることが多いため、距離をとると無理にこちらに歩み寄ることは少ないです。

偉そうな相手と感じたときにはこちらから距離をとることで、関係は断ちやすくなります。

偉そうな情シスに変化をうながす

偉そうな情シスと関わりをもつことは、言うまでもなくあまりよい結果にならないことが多いです。

業務部門やベンダの立場でどうしても関わりが必要な機会というのはでてくるかもしれませんが、偉そうな情シスと無理に関係をもっても結果的によい結果には繋がりにくくなります。

情シスは単独で食っていけたり、すべてのIT面をカバーできる業務ではありませんので、必ず業務部門やベンダと協力体制をとることが必要になります。

そのため社内の業務部門やベンダ側から距離をとられることになると、情シスとしても仕事のやり方を変える必要がでてきます。

偉そうな情シスが生まれる原因のひとつはその立場を守らせてしまうことにあります。

しかしこちらから積極的に偉そうな情シスの立場を守る必要はないため、距離をとることから自前での変化をうながしていくことをおすすめします。

ただし距離をとることでも変化しない偉そうな情シスというのも恐らく多々いるとおもいます。
そうしたケースでは社内の上司への相談や顧客関係の解消など、別の形での変化をうながすことも必要かもしれません。

【情シスが偉そう】下手で付き合わず距離をとるのがおすすめまとめ

【情シスが偉そう】下手で付き合わず距離をとるのがおすすめのまとめです。

  • 仕事上で偉そうな情シスにやりづらさを感じたら最善の策はシンプルに距離をとること
  • 偉そうな情シスと相対するパターンは「社内の業務部門の立場で情シスと関わるとき」「ベンダの立場で情シスと関わるとき」
  • 偉そうな情シスへの対応で根本的な解決策をみつけることはむずかしい
  • 業務部門やベンダの立場から、偉そうな情シスと無理に関係をもっても結果的によい結果には繋がりにくい
  • 偉そうな情シスとは距離をとることで自前での変化をうながしていくことをおすすめ

情シスの働き方についての参考情報はこちらでも紹介しています。

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