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IT未経験のおすすめ勉強方法【すきま時間で補完学習】

マインド・情報

未経験でIT業界に就職したけどわからないことが多い、どう勉強すればいいかわからないといったひとがいるかもしれません。

「IT業界に就職したはいいもののわからない言葉ばかりだな・・」
「未経験からIT知識はどうつけていったらいいのかな~。。。」
こうした方むけにIT知識を身につけるための最初の勉強方法として、すきま時間を利用しての補完学習の参考情報を紹介します。
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未経験からのIT知識のインプットについて

未経験からIT業界で働きはじめるひとの多くは知識の部分で学習が必要です。

就職前に独学で勉強を進めていたり、過去に学校などである程度学習していたりするケースもありますが、やはり業務を進めるなかで学習が必要になる部分はでてきます。

未経験から求められるIT知識

未経験から就職したIT企業で求められるIT知識は大きく2つあります。

それが、

  • IT全般における基礎知識
  • 企業に紐づく特化した知識

です。

IT全般における基礎知識

IT全般における基礎知識については、どこの企業にはいったとしても知識として必要となる部分です。

とはいえどこまでといった線引きもむずかしいですが、PCの簡単な構成やIPアドレス周りなどの基本情報技術者資格に紐づくような知識はIT業界であれば職種等に関係なくもっておくべき部分です。

企業に紐づく特化した知識

対して、企業に紐づく特化した知識はその企業の強みなどが活かされる分野での知識です。

たいていのIT企業は1つから複数の強みがあります。

そうした強みと紐づく部分の知識で、こちらは専門領域になってくるためIT業界にいるひとでもその分野のひとでないと知らないといった知識にもなってくるところです。

たとえば開発系企業での特定言語のプログラミング知識やネットワーク系企業でのネットワーク知識などです。

未経験からのIT知識インプットのむずかしさ

未経験からIT業界にはいってすぐのときに知識が足りずむずかしいと感じるのは、上記の2つの知識が混ざっていることも多いです。

丁寧な職場ではここは専門的な部分だからとか初心者にもわかるように説明してくれたり、といった形で教えてくれる先輩などがいるかもしれませんが、わりと平気で専門知識の話をバンバンされることもあるとおもいます。

こうした知識をどう身につけていくかは結構むずかしいとおもいますが、未経験の場合にはやはりまずは全般的な基礎知識を学習してしますことをおすすめします。

ただし全部を理解する必要はありません。

また全部を理解しようとするとおそらく結構な時間が必要になり、負担的にも大変になってしまいます。

正直自分の経験や周りの話では、それぞれの企業で得意とする分野以外の知識については基礎知識レベルも微妙なひともいました。

それでよいかというとよくはないかもしれませんが、そのくらいでも業務はこなせるということです。

基礎知識の部分をなんとなくでも身につけておくと、業務上ででてくる聞いたこともないような部分は専門的なところだとわかるようになります。

そうなってきたら、基礎の部分に後追いとして必要とされる専門的な部分を勉強していけばよいことになります。

なおIT未経験からの基礎知識の学習で有効な、基本情報技術者資格やIT資格の参考情報はこちらの記事で紹介していますのでご参考までに。

【未経験の資格で迷ったら】基本情報技術者のおすすめ理由3点
未経験からIT業界で働くひとのなかでIT資格の取得で迷っているひと。そうした人には3つのポイントから基本情報技術者の取得をおすすめします。
【一歩目に】未経験から手頃なIT資格3選【通勤学習で取得可能】
IT未経験からIT業界就職やIT業務をこなすためにIT関連の資格取得を考える方。未経験からでも手軽に取得できて、後々でもメリットになるような資格もありますという参考情報を紹介します。

未経験からIT知識をすきま時間で補完する

上であげたような基礎知識と専門知識の学習でおすすめするすきま時間での補完学習について紹介します。

未経験からのIT知識の補完学習のススメ

基礎知識の補完学習の進め方

未経験者におすすめするIT知識の身につけ方の方針としては、本当のベースになる基礎の部分をドカっと穴埋めして、あとから細かい穴を埋めていくイメージです。

むずかしさとして紹介したように基礎知識とはいえ、未経験からすべての部分を完全に理解するのは大変です。

そこでおすすめは参考書などのななめ読みざっくりくらいの基礎知識だけサッと勉強してしまうことです。

繰り返し学習や理解しきるまではなくても、業務上の会話のなかでなんとなく何の話かわかる程度の理解という状態にします。

当然忘れていることや何だっけ?といったことがでてきますので、その時々でそうした点を再度理解することで細かい知識の穴を埋めていきます。

専門知識の補完学習の進め方

こちらは専門知識の部分でも同様です。

全般的な基礎知識がざっくり勉強し終えたら、完全にそれを理解することよりも、サッサと専門知識に関する部分の勉強にはいってしまいます。

専門知識になるので基礎知識よりもさらに一発目では理解できないところも多いかとおもいます。

しかし最初はそれだけでも十分です。

まずは言葉をみたことがあるや、なんとなくあの辺に関係ありそう、といったぼんやりがわかるだけでもだいぶ状況は変わるとおもいます。

基礎知識以上に最初は穴だらけだとおもいますが、こちらも都度都度で調べ直すことで、知識を補完していく学習をします。

そうすると最初はチンプンカンプンでも何度か同じことを調べ直していくうちに理解できるようにもなってきます。

未経験からIT知識を補完学習するすきま時間利用

IT知識を都度補完しながら学習していくやり方でのおすすめの学習方法は大きく「ざっくり学習」から「補完学習」の流れです。

未経験からIT業界に就職した場合だと最初のうちはなかなか大変だとおもいます。

体力的も精神的にも疲れる時期なので、自宅勉強の時間をとるのはむずかしいかもしれません。

そこで業務のすきま時間の利用をおすすめします。

今はたいていのことなら何でもWeb検索で情報を得られる時代です。
わざわざ書籍などを買わなくてもそれほどニッチな分野でなければある程度の情報は探せばでてきます。

専門的な分野などでどうしても必要な場合や探す時間の効率がよい場合には、専門書などの書籍に手をだしたほうがよいかもしれません。

しかし未経験からの最初のうちはすきま時間でサッとわからない点などを調べて学習していくやり方のほうが進めやすいです。

まずは「ざっくり学習」のところは可能なかぎりである程度まとまった時間を確保してインプットします。

そして知識不足やわからない点の再学習などの補完学習はまとまった学習時間を確保するのではなく、業務時間のすきまをぬってインプットを重ねていくほうが効率もよく負担になりません。

たいていの業務であればすきま時間はあるはずなので、わからない点をあとからまとめて調べるよりは、都度その場で調べてしまうほうが頭にも入りやすく、前後の内容も理解しやすくなるのでおすすめです。

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IT未経験のおすすめ勉強方法【すきま時間で補完学習】まとめ

IT未経験のおすすめ勉強方法【すきま時間で補完学習】のまとめです。

  • 未経験者に必要なIT知識知識は、IT全般における基礎知識&企業に紐づく特化した知識
  • 基礎知識をざっくり学習してから必要とされる専門的な部分を勉強する流れがおすすめ
  • IT知識の身につけ方の方針としてはベースになる基礎の部分をざっくり穴埋めして、あとから細かい穴を埋めていくイメージ
  • 足りない知識の補完学習は業務時間のすきまをぬい進めるのが効率よく負担にもならずおすすめ

未経験からのIT業界での勉強についての参考情報はこちらでも紹介しています。

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