未経験からIT業界で働くひとにとって、最初のうちはIT用語はまったくわからない世界だとおもいます。

「IT未経験だと知らないIT用語を毎回毎回調べるのが大変だな~。。。」

IT用語は日常では触れる機会が少なく、学校などでもあまり目にしないことが多かったので全くITに触れず生きてきたひとはそうなるとおもいます。
(現在は学校でも情報教育がはじまっていてそうでもないかもしれませんが。。)
業務上の文書やメールなどにある知らないIT用語を調べ続け、いまではなんとか日常的に用語を調べるというのはなくなりましたが。
未経験からのIT用語の調べ方
まず未経験からIT用語を調べるときの方法ですが、これは基本的に「Web検索」の一択です。
辞書のようなIT本なんかを利用して索引から調べる方法などもあります。
しかしそうした方法は調べる対象が少なく、詳細を知りたいといった場合などに有効です。
未経験のうちは知らない単語のほうが圧倒的に多く、概要だけとりあえず抑えるという必要があるため、圧倒的に早いWeb検索をとるほうが吉です。
未経験からのIT用語の補完
未経験から知らないIT用語を調べたときの補完の仕方ですが、こちらはとりあえず「頭にインプットする」という形でよいとおもいます。
たまに学生から新卒で入社した方などのなかには一生懸命ノートやメモに書き写しているひとをみかけます。
どうしても勉強という視点なんかでそうしたことをするのかもしれませんが、それをするくらいならExcelにでも貼り付けといたほうがまだよいかもしれません。
ただ基本的には調べた用語はその場で頭にはいるぶんだけインプットすれば、あとはメモるような行為は不要だと考えています。
理由としては大きく2つで、
- 未経験からだと知らない用語量が多く追いつかない
- IT用語は関連性の高いものが多くある
といったことからです。
未経験からだと知らない用語量が多く追いつかない
そもそも未経験からだと最初のうちは毎日知らない単語がポコポコでてくるとおもいます。
メモるとしたらわからなかった単語をメモっておいて後からガシガシ検索するほうがおすすめです。
IT用語は関連性の高いものが多くある
IT用語は結構関連性の高いものが多くあり、ひとつのIT用語を調べるとそのなかでさらに別のIT用語が使われているのがザラです。
英語の文書なんかは知らない単語を調べればとりあえず意味がわかりますが、IT用語では調べた先の内容がさらにチンプンカンプンということもあります。
終わりがなくなってしまっても時間がもったいないですし、そうした場合は適当なところで見切りをつけてとりあえず分かる内容を理解するほうがおすすめです。
関連性が高いということは別の場面での理解がすすんだときに、当時はわかりづらかったIT用語の意味や概念が理解できるといったことが多くあるためです。
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未経験からのIT用語を調べるおすすめサイト
未経験からIT用語を調べる方法として、上でWeb検索をおすすめと挙げていますが、なかなかうまく理解できる情報がでてこないということもあるかとおもいます。
一番はGoogle検索を利用して調べていくのがおすすめですが、未経験からでもIT用語の情報を調べやすいと感じたおすすめサイトを紹介します。
それが、
の3つです。
それぞれ簡単に概要だけ紹介しておきますので気になる方はわからない単語をみたときに試してみてください。
最初のうちは情報量が多いと調べたさきで調べるなどのエンドレスに陥りがちなので、上記のような簡単な内容でわかりやすいところがよいとおもいます。
WikipediaやGoogle検索ではでてくる情報量も多くなりがちなので、慣れてきて必要な情報だけをピックできるようになってからのが便利です。
未経験におすすめのIT用語の調べ方【最小限だけ理解しよう】まとめ
未経験におすすめのIT用語の調べ方【最小限だけ理解しよう】のまとめです。
- 未経験からIT業界で働くと最初はわからないIT用語だらけ
- 調べ方は「Web検索」一択
- 最初のうちはとりあえず「頭にインプットする」
- 最初のうちは情報量が多いと調べる作業がエンドレスなため、簡単な説明でわかる分だけ理解する
未経験からIT業界で働く場合はベースの知識を得るために、サクッと資格勉強をしておくのもひとつの方法だとおもいます。
未経験からのIT資格についての参考情報はこちらでも紹介しています。
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