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【午後2論文のコツ】未経験独学から高度情報処理試験に合格する!

高度情報処理技術者

未経験から独学で高度情報処理技術者試験の取得を目指すとき、午後2試験の勉強で悩むひとがいるかとおもいます。

「未経験から高度情報処理試験を受験するけど午後2の論文がおもったように書けないな・・」
「午後2の論文勉強が中々進められないし、どうやって勉強を進めればよいのかな~。。。」
こうした方向けに未経験&独学での論文系の高度情報処理技術者試験における午後2試験の勉強の参考情報を紹介します。
自分は初めて受験した高度情報処理技術者試験はITストラテジスト試験でした。
なかなか勉強で苦戦しましたが、ここで紹介するような勉強を繰り返して、初受験&独学でなんとか合格することができました。

その後、プロジェクトマネージャ試験でも同様の形で勉強していたので、論文系の高度情報処理技術者試験には共通で使える勉強方法ではあるとおもいます。

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論文系の高度情報処理技術者試験における午後2勉強の入り方

まず午後2試験の勉強の入り方ですが、最初にすべき点は合格論文がどの程度のレベルかをつかむことが大事です。

自分の経験では初受験時における勉強開始時期は、午後2試験の勉強を3ヶ月前から始めました。

とはいえ午後1のように最初からバンバン過去問題を解く勉強に入るわけではあく、最初の1ヶ月くらいは回答方法を調べたり、事例集の回答例を読み漁ったりといった勉強でした。

そこで大体どういったレベル、内容の論文が必要になるかを掴めたと感じてから実際に論文を書く練習に入っていきました。

午後2試験の試験時間2時間ですが、自分のような未経験のひとが最初から前情報なしで過去問演習に入るのはハードルが高いです。

おそらく何も前情報なしで過去問をはじめようとしてもなにも手がつかないか、ただダラダラと書くだけになるとおもいます。

しかしネタとコツさえ掴んでしまえば午後2試験のほうが午後1試験よりは取っつきやすいところはあります。

そのためまずは合格論文の情報をひたすらインプットして、最終的に必要な論文のレベル感をつかむことが重要です。

合格論文のインプットに有効だった参考書を紹介しておきます。こちらのシリーズは紹介文例が多く、0からの勉強時には参考になります。

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未経験&独学からの論文系高度情報処理試験の午後2勉強法

未経験&独学からの論文系高度情報処理試験の午後2勉強法の前提

午後2試験の入りとして合格レベルの論文が十分にインプットできたら、今度は論文ネタの準備に入ります。

合格レベルをつかんでから、いきなり論文を書きはじめてもよいですが、おそらく内容的に不足のある論文になるとおもいます。

最初にその経験をするか、もしくは論文を書いてみる前に、論文を書ききるのに必要な論文ネタの準備を進めることが必要になります。

論文ネタの部分は午後2試験の合格にむけてかなり大事なところになり、量も増えるため参考情報は別で紹介しています。

未経験&独学からの論文系高度情報処理試験の午後2勉強の進め方

午後2試験の合格レベルの論文と、論文ネタをインプットすることができたら、ここから論文を書く練習に入ります。

主な勉強方法としては2通りの方法で進めました。

  • ひたすら骨子までを作成する
  • 論文を書ききる

前提になる論文ネタや骨子から論文を書ききる部分は別記事で紹介していますが、上記の方法で本番試験までにだいたい骨子作成は過去問題を一通り、論文を書ききったのは3本くらいの文量でした。

骨子の作成については参考書、事例集を元にするとかなりわかりやすかったので、この記事の一番下で紹介しておきます。

論文問題における骨子作成は相当うまく頭の中で整理できる場合を除いて、基本的には本番でも必須の作業です。

ただ自分の場合は午後2勉強法のメインは通勤学習でした。

そのため骨子作成の勉強ではあまり時間を厳密に測ったりはせず、とにかく過去問題で繰り返し骨子を作るという方法をとっていました。

ただしあまりに長すぎる時間をかけてもしょうがないので、だいたい通勤1回分、1時間のなかで骨子をつくるところからはじめました。

そして本番の2、3週間前くらいから休日に一本くらいのペースで仕上げの論文を書ききる練習を時間を計測して行いました。

骨子作成にあたって活用した参考書は上記の論文事例集とあわせて、こちらのシリーズが骨子作成時の考え方などが参考になりました。

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未経験&独学での論文系高度情報処理試験の午後2合格にむけて

午後2試験は試験のなかでもとくに得点基準がハッキリしないので、なかなか自分の合格ラインを見極めることが難しいです。

事例集と解説、あとはYouTubeなども活用して問題で必要とされるポイントを拾えているか、整合性があるかなどをチェックするようにしていました。

自分の勉強法でのミソとしてはとにかく通勤時間でもできる骨子作成をひたすら繰り返したところです。

最終的に15分程度、1000字前後で整合性と必要事項のある骨子が書けるようになると合格にだいぶ近づいてきたと感じました。

本番試験の時間にあわせて書ききる練習も大事ですが、比重としてはその前段階までの骨子作成を時間内にしっかりとした内容で作れることが重要です。

しっかりとした論文ネタを準備して、時間内に十分な骨子作成ができるようになれば、骨子を膨らまして論文を書くことはそれほど難しくありません

【午後2論文のコツ】未経験独学から高度情報処理試験に合格する!まとめ

【午後2論文のコツ】未経験独学から高度情報処理試験に合格する!のまとめです。

  • 午後2論文の勉強開始は合格レベルをつかむこと&論文ネタの準備
  • 論文勉強の最初はひたすら骨子作成の繰り返し
  • 本番直前になったら骨子作成から論文を書ききる練習
  • 論文ネタ&骨子作成をが問題なくできるようになれば合格ラインの論文を書ききれる

未経験&独学での論文系高度情報処理技術者試験に合格した参考情報はこちらでも紹介しています。

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